一から作ってあげたい!手作りドッグフードの特徴や調理方法

手作りのドッグフード

ワンちゃんの健康を考えたときに、手作りドッグフードも考えたことはありませんか?手作りドッグフードのメリット・デメリット、簡単に作るコツ、調理時の注意点にはどのようなものがあるのかご紹介します。

手作りドッグフードのメリットとデメリット

メリット

飼い主が材料から選べ、調理方法も把握できることが最大のメリットです。食材の産地、鮮度、すべて把握して食べさせてあげられたら安心です。愛犬の体調・体質に合わせてつくることもできますし、添加物の心配もいりません。


そして、どんな時でも同じ条件の食事を与えられるというメリットがあります。手作りドッグフードの場合は、毎日同じ品質のものを愛犬に食べさせることができます。旅行の時や災害時でもいつもと同じものを食べるため、お腹をこわすリスクが減り、ストレスも軽減されます。


デメリット

愛犬の年齢や体調などに応じて、栄養バランス、調理方法をすべて自分で考えなければいけないということです。手間と場合によってはコストがかかります。


調理方法次第で時として栄養素を壊してしまう恐れもあるため、細心の注意が必要です。そして、日持ちがしづらく徹底した保存方法を考えなければなりません。

簡単につくりたい!手作りドッグフードの作り方・注意点

それでも、手作りのご飯をワンちゃんに食べさせたいという方のために、できるだけ簡単に調理できる方法をご紹介します。


  • 手作りドッグフードの食材選び

手作りドッグフードを作る際まず食材選びから始まります。ふだん私たちが食べている食材でつくっていくことが基本となります。ワンちゃんおすすめの食材をご紹介します。


①ささみ…高タンパク質、低カロリーなので肥満予防にもおすすめの食材です。ダイエット中のワンちゃんにもぴったりです。

②豆腐…消化吸収がよいので、胃腸の弱いワンちゃんにもおすすめです。豆腐は大豆でできており、大豆は畑の肉と言われるように植物性たんぱく質が含まれています。

③卵…経済的で、良質のタンパク質が含まれています。生のままですと、体に悪いことがあるので、しっかりと過熱しましょう。


もっと、食材選びを徹底したいという方のために、ワンちゃんにとって必要な栄養素をご紹介します。


①たんぱく質…本来ワンちゃんは肉食動物です。食事を作るうえで、タンパク質はかかせない栄養素になります。からだを作ったり、からだを動かすエネルギーになります。

②炭水化物…からだを動かすエネルギーとなります。しかし、ワンちゃんは糖質の分解をしづらいため、たくさん食べさせる必要はありません。

③脂質…からだを動かすエネルギーや、からだを作る栄養素です。摂りすぎは肥満の原因となるので注意が必要です。

④ビタミン…からだの調子を整えるための栄養素です。ビタミンA・ビタミンBなど10種類以上ものビタミンを必要としますが、唯一ビタミンCのみ体内で作ることが出来るため、摂取する必要がありません。

⑤ミネラル…ミネラルもからだの調子を整える働きがあります。ただし、過剰摂取には注意が必要です。


  • 手作りドッグフードをつくる際のコツ

手間がかかるのでは?どうやってつくったらいいの?という方のために、手作りドッグフードをつくる際におさえるポイントを3点ご紹介します。 

水分を多く、素材は小さく、豊富な食材

この3点を基本にワンちゃんのごはんづくりにチャレンジしてみてください。

手作りドッグフードの注意点

手作りドッグフードをつくる際、どのようなことに気を付けて作ればよいのでしょうか?まず、牛肉の脂身を取り除く、豚肉は加熱をしっかりとする、鶏肉は骨がないか確認することなどの調理のひと手間が大切です。また、ワンちゃんの体格・ライフステージなどに合ったドッグフードづくりを心掛けましょう。


そして食べさせてはいけない食材を知ることが最重要です。誤って食べさせると体調を崩すことや、命を落とす可能性のある食材もあるので必ず確認をしておきましょう。


長ねぎ・玉ねぎ・ニンニク・ニラ・らっきょう・しょうがなどねぎ系、チョコレートなどの甘いお菓子、カフェイン・アルコール、塩分の多い食品、タコ、イカ、貝、エビ、カニなどの消化に悪いもの、刺激の強い香辛料は与えないようにしてください。

手作りドッグフードを長く続けるコツ

手作りドッグフードを長く続けるコツは、無理せず楽しく行うことがポイントです。確かに、手作りドッグフードの調理時には注意しなければいけないこともあり、いろいろやらなくてはと思うかもしれません。


平日など忙しい時は無添加ドッグフードにして、週末など時間がある時に手作りドッグフードを作ってあげるぐらいの気持ちでまずはチャレンジしてみましょう。作っているうちに、食材選び、調理時間、ワンちゃんと食材の相性などもわかり手際もよくなります。


何も、神経質になりすぎることはありません。楽しく料理して、愛情をもってワンちゃんのごはんをつくってあげてください。きっと、その気持ちはワンちゃんにも伝わりますよ。